Scarlet Lance(おに)

• タイトー「グルーヴコースター」からの移植曲。
• 全日本アミューズメント施設営業者協会連合会(AOU)主催「第三回天下一音ゲ祭」のGROOVE COASTER部門店舖予選課題曲。
  • 「第四回天下一音ゲ祭」においては、JAEPO大会枠楽曲交換で本曲が選ばれ太鼓の達人、SOUND VOLTEX、CHUNITHMへ移植された。

詳細

譜面構成・攻略

• BPMは185。
• 連打秒数目安・・・約1.108秒－約0.459秒－約1.108秒－約2.243秒： 合計約4.919秒
• ゴーゴータイムが多く14回もある。
• 同時期に追加された音ゲ祭の課題曲とは違い、体力よりは技術が大事になってくる。技術寄りの総合力譜面といったところか。
  • 長複合が多いテクニカルな譜面。Evidence of evilが問題なく出来るなら挑んでみるのもいいだろう。
  • 特に、24分が頻発するので24分の精度を上げることがフルコンボ、及び高得点を狙うに当たって重要となってくる。
    • また、24分は後半に多く密集しているため、前半で体力を使い果たさないことも重要になる。技術譜面であるため、体力譜面の他2曲より難しく感じられることもあり得る。
• 開幕から様々な複合が襲い掛かる。
  • しかし、後半に比べれば前半はまだ良心的なもの。不可はできるだけ出さないのが望ましい。
  • 第2ゴーゴーのような複合ラッシュ、17・18小節のような配置が多い。
    • 複合ラッシュ地帯(大半のゴーゴー)の複合は、実はそこまで難解でなかったりする。41・42小節もそんなに複雑ではない。
    • 12分は音合わせであるので、速く叩きすぎないように。また、12分が16分に挟まれている25・26小節に注意。
• 44小節以降から24分が増える。
  • もちろん複合ラッシュも健在。複合ラッシュを減らした代わりに24分を導入したような譜面になる。特に、71・72・91～94小節の複合は注意したいところ。
  • 44小節に注意。登場する24分の中で一番長い19連打で、非常に可や不可が出やすい。
    • この24分は、18.5打/秒(BPM277.5の16分相当)の音符密度が約1秒間続くものとなっている。そのため、フルコンボ・全良を狙う際には大きな壁になるだろう。
  • 77・78小節のような、24分と単音が交互にやってくる地帯が計3箇所ある。非常に叩き間違えが起きやすい。
    • 2回目と3回目はあべこべの関係になっており、最悪24分だけを叩いて単音を捨てるという手もある。無理に全部叩こうとすると返って不可が出やすくなるため、クリア狙いならばこの手も有効。
  • こちらも12分が16分に挟まれている87・88小節に注意。
  • ノルマラインギリギリならば、ラストの長複合で削られすぎないように注意。
  • ちなみに、44小節以降にノーツの半分以上が詰め込まれている。
• 1曲を通しての平均密度は、約8.20打/秒である。
  • 他の2曲とも引けを取らない高さである。
  • 技術譜面ではあるものの、物量に耐えられるだけの体力も必要であることは頭に入れておくべきだろう。

その他

• 全コース最高難易度曲である。
  • 同ジャンルでは、ナムコとセガ作品の曲以外初の全コース最高難易度曲である。
• アーティストは、MASAKI(ZUNTATA)。
  • グルーヴコースターの現サウンドディレクター。
• 略称は、「スカラン」「スカレ」「赤槍」など。
  • 深緋の心臓 ‐SCARLET HEART‐の混同には注意。
• 移植元であるAC版グルーヴコースターは、2024年4月1日(月)午前5:59をもってオンラインサービスが終了した。
• この譜面をフルコンボすると、称号「緋槍を鮮血に染めし者」を獲得できる。
• 曲IDは、slance。

• かんたん
• ふつう
• むずかしい

• 楽曲紹介(第四回天下一音ゲ祭・アーカイブ)

コメント

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譜面